採用広報・採用ブランディングコンサルティングのカキモトリクオフィスです。今回は採用広報における取材記事のコストについて説明します。
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取材記事の制作フロー
取材記事・インタビュー記事は次の流れで制作が進みます。
1.企画
2.取材・撮影
3.制作
4.チェック
5.公開
このうち、一般的に外部のライターや編集プロダクションに依頼するのは2の取材・撮影と3の制作の段階です。4のチェックと5の公開は記事制作を外部に依頼するか否かにかかわらず、自社内で処理すべきフェーズです。
1の企画まで依頼する場合には、その前段となる全体の戦略立案にもかかってきますので、コンサルタントの領域となります。
大手プラットフォームが提供している記事制作代行サービスの場合、取材・執筆・編集までのプランと、企画・構成まで含めたプランが用意されており、前者の場合は記事の切り口や構成まで決定した上で依頼する形となっています。
取材記事・インタビュー記事の制作を外部に依頼する場合には、採用広報の戦略立案からコンテンツ企画のフェーズを社内で行うのか、外部の専門家のサポートを受けるのかを検討しましょう。取材記事・インタビュー記事の制作フローについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
採用広報で取材記事・インタビュー記事を制作する方法【全体の流れ】
取材記事制作費用の相場
大手企業
プラットフォームを提供している大手企業の場合、オプションで提供している取材記事の制作コストはA社の場合20万円で写真撮影は別途(撮影5万円)となっています。
また同様にプラットフォーム提供企業であるB社では、オンライン取材で30万円/2本となっており、1本当たりの単価は15万円です。
大手企業はコストが高い一方で、一定の品質が担保されていること、また短期間に数多くの記事を用意する必要がある場合に対応してもらいやすいなどのメリットもあります。
中小企業・個人
取材記事制作代行サービスなど中小の業者の場合、制作コストはオンライン取材の場合で1記事あたり5万円前後、対面取材と撮影の場合には3~6万円が別途必要、という程度がおおよその相場となります。
この場合、採用広報や採用ブランディングの全体戦略立案などは含まれないものと考えたほうがよいでしょう。
ほかにも、クラウドソーシングで案件募集している個人など、さらに低コストの場合も少なくありません。依頼する際には、過去の実績から判断すると良いでしょう。
カキモトリクオフィスの場合
カキモトリクオフィスでは、原則的に対面で取材を行っています。取材ではノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)も重要と考えているためです。
ちょっとした表情の変化や目線の動きなど、オンラインでは把握しきれないインタビュイーの変化を捉え、何を伝えたいのか、真意はどこにあるのかを探りながら取材しています。
取材対象が本当に語りたい内容を掘り下げ、魅力ある記事を構成しますので、質の高い取材記事の納品が可能となります。
また、取材時の撮影もセットとなっているため、コストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。採用ブランディング・採用広報のノウハウやスキル・工数が不足している企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。
カキモトリクオフィスならプロのノウハウをすぐに活用していただけます
カキモトリクオフィスでは、上場企業からベンチャー企業まで、採用ブランディング・採用広報のスペシャリストとしてプロのノウハウをすぐに活用していただけます。また、Wantedlyオウンドメディア「HirinGeek」にも記事を提供しています。
ワンストップでサービスを提供しているため、戦略設計からコンテンツ企画、経営陣や社員への取材と撮影に記事制作、KPI管理とご報告まですべておまかせいただけるのが特徴です。
もちろん、「記事を制作する余裕がないから取材記事の制作だけ依頼したい」というご要望にもお応えしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。採用広報や採用ブランディングに関するオンライン相談も承っています。
カキモトリクオフィスの採用広報支援サービスをご紹介しています。こちらからご覧ください。
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